節分の豆まき。
鬼が1クラスずつまわってきます。
ほんまに来るん?
鬼が最初にやってきたのは、年少児のクラス。
新聞紙を丸めた豆を一所懸命ぶつけます。
部屋の隅に追い詰められちゃった。
と、思ったら…。
あいたたたたたっー!
鬼をやっつけて、最後にばいばーい!
今度は年中児のクラス。
お野菜食べない子はいないかー!
わがまま言ってる子はいないかー!
年中児はなかなか手強い。
好き嫌い鬼も泣き虫鬼もやっつけるから。
こわい鬼さんともなかよしに。
最後は年長児のクラス。
部屋の入り口に何か書いてある。
「やさしいおにさんへ、なかよくしようね」だって。
あいたたたたたっー!だまされたー!
つかれきって、誰もいない部屋で休もうとしたら…。
後ろから突然大勢の子どもたちが。
さすがは年長児。
結局どのクラスに行っても早々に退散する羽目に。
みんな、自分の中にいる、いろんな鬼をやっつけて、
やさしく元気に仲良く暮らすんじゃぞ。
また、来年。