東日本大震災から1ヵ月半がたちました。
その後新たにおこった原発の事故は、東北の方々の生活をさらに厳しく、不安なものにしています。
私達は1日も早い復興と、原発の収束を願って、祈ったり、義援金で協力したりしていますが、
今回、大きなこいのぼりに子ども達や、職員で励ましの寄せ書きをしました。
これは、初代園長の親戚で、大歩危で遊覧船を運航している[レストラン大歩危峡まんなか]から、
毎年大歩危峡につるしているこいのぼりに加えて、今年はメッセージを書いたものをつるしたいので書いてほしいと依頼してきたものです。
子ども達は、先生から話を聞いて、励ましのことばやかわいい絵を心を込めてかきました。
その記事が、21日の朝日新聞1面にカラーで掲載されましたが、ちょうどわかくさ幼稚園のこいのぼりがアップで写っておりました。
こいのぼりは、ゴールデンウィーク終了まで大歩危峡につるし、その後被災地に送るそうです。
また、3月から、皆さまにご協力いただいた義援金は
4月21日の園長会に各園が持ち寄り、徳島県私立幼稚園協会から被災した私立幼稚園復興のために送金いたしました。
朝日新聞記事はここ、http://www.asahi.com/kansai/kouiki/OSK201104210062.html
もしくは(朝日新聞 こいのぼり 大歩危)で検索するとでてきます。