こころを育てる

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遊び

子どもたちは「遊び」の中で様々なことを「学び」ます。
例えば、砂場で遊んでいるときには、「多い・少ない」「高い・低い」「重い・軽い」「長い・短い」といったことや、「サラサラ・ベチャベチャ」「温かい・冷たい」「固まる・崩れる」等、数学や科学につながることがたくさんあります。
友だちと一緒にすることで、人と関わる力、ことばによるコミュニケーション能力が必要になってきます。
物の取り合いや思いの行き違いでトラブルになることもありますが、「仲良くしなさい」ではなく、嫌な思いや悲しい気持ちになったことが伝えられる、楽しく遊ぶためにはどうしたらいいのか考えることで、自分たちで話し合い、折り合いを付けて解決していくことにつながります。
また、子どもたちが充分に身体を動かして遊ぶと、擦り傷を作ったり、ぶつかってたんこぶを作ったり、小さなケガは起こります。大きなケガをしないようになるためには、小さなケガをしながら、自分で危険を察知したり、回避したりする力を身につけなければいけません。
子ども自身のチャレンジする心を大切にしたいと考えています。

神様のお話

牧師さまのお話をききます。聖書のお話をとおして、どんなことにも感謝の気持ちを忘れず、人を愛し、自然を愛する心を育てます。

・ お話のあとのお祈り
・ 聖書のお話をきいてノアの箱舟の絵を描きました
(ご家庭の宗派に関係なく入園してくださっています。)

「ありがとう」という感謝の心、自分一人で生きているのではなく、
まわりのすべてに支えられているという気持ちを育みたいと考えています。

七宝焼

講師の先生の指導で、年長児が行っています。クレヨンや絵の具とは違った素材に触れ、集中して取り組む姿は真剣そのもの。
出来あがった作品は、ぼくだけわたしだけの世界にたった一つの宝物。
銅板にガラスの粉を焼き付けた七宝焼は、いつまでも色あせることなく輝き続けます。

  • 写真
  • 七宝焼(製作の様子)
  • 七宝焼(作品)

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